[アクセス] 新花巻駅より車で約 40分
[楽天トラベル HP] 岩手 花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館
深さが 1.3メートル近くあって風呂の底から自噴する温泉に入るという白猿の湯。いつか入ってみたいと思っていたものの、温泉だけを楽しみにパッとと出かけられる距離でも無いなぁと思っていたのですが、小さなスキー場が近くにあって、子供と中尊寺を見に行くのも良さそうだと、それらをセットにして出かけてみることにしました、白猿の湯がある 鉛温泉 藤三旅館へ。


白猿の湯に入ってまず驚くのは、湯船の底が凸凹と自然のままなこと。風呂の底から自噴している湯を楽しむ形だから、当然っちゃ当然なのですが、写真のように湯船の周りがしっかりと作られていることもあって、変な違和感があります。お湯はアルカリ性の単純泉で、源泉の温度は 50度以上あるとのことですが、この深さと大きさでちょうど良い湯温になっているみたい。立ったまま入るので、なんとなく長湯がしづらい感じはありますが、他では体験できない湯浴みです。


桂の湯は、内風呂と2つの露天風呂があって、その一つは見ての通り川をすぐ近くに見ながら入ることができます。2月の真冬の時期だったので雪見風呂が楽しめて最高です。





藤三旅館は、旅館部と湯治部に分かれていて、湯治部の方は食事も自炊できて(旅館部と同じ食事を頼むこともできるのだそう)、お部屋もシンプルで長期滞在ができるようになっています。湯治部の入り口には、湯治の方法と書かれた看板があって、病気などに合わせてのお湯の入り方の注意が書かれていました。温泉の成分総量は 736.8 mg / kg とあるので、それほど濃い温泉というわけでもなく飲泉も可能。飲泉の方法についても書かれていました(こういう説明、旅館部にはなかった気がするけど、あってもいいんじゃないかな)。それにしても、いい雰囲気の建物です。


このあたりは雪深くて、藤三旅館の前の道には温泉をパイプで引いて、パイプに開けた穴から流すことで道に積もる雪を溶かしていました(子供が気にして、それを覗き込んでます 笑)。それにしてもこの看板はなかなか味があっていい感じです。


鉛温泉スキー場、このスキー場がなければ、もしかしたら遠く鉛温泉まで足を伸ばすってことはなかったかもしれません。こういう田舎の小さなスキー場って空いているし、初心者コースが空いてたりするので、子供連れでのスキーにはもってこい。藤三旅館からも歩いてすぐの場所にあって便利でした。スキーと温泉、この組み合わせは外せないし、そのお陰でちょっと遠いけど、ついに鉛温泉 藤三旅館 の白猿の湯を楽しむことができました。
