[交通] JR中央本線 茅野駅下車 奥蓼科温泉行きバスで 40分ほど
[料金] 1500円
[楽天トラベル HP] 奥蓼科温泉 渋・辰野館
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渋長寿湯を堪能のもくろみがはずれたので、そこから 1キロほど下ったところにある 渋・辰野館にお邪魔してみました。立派な佇まいの玄関は、華美すぎず、適度に鄙びた感じもあって泊まってみたいなと思わせるに十分。
ここの「信玄の薬湯」は有名で、その由来などが書いてあったのを思わず興味深く読んでしまった。信玄も温泉も好きなので、両方の意味で面白い(笑)。
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最初に向かったのが、一番奥にある「信玄の薬湯」。あちこちに、「効能の高い薬湯なので、長湯等で無理をしないように」と書かれてあると、逆にどれほどのものかと気になるところ。浴室に入ると、まず目に飛び込んでくるのがドバドバと温泉を掛け流す打たせ湯。誰もいないこともあって、喜び勇んで「えぃ」っと思うが、床が妙に冷たいのに気づいて立ち止まり手を入れてみると冷泉。危うく心臓麻痺でも起こすところでした。3つある湯船のうち、一番奥の湯船だけ加熱してあって、白濁した温泉にしばらく身をゆだねる、外の空気が冷たくてすごく気持ちがいい。
身体が適度に温まったところで、打たせ湯へ。打たせ湯の裏側でそろりそろりと身体を沈めてしばし身体が慣れるのを待った後、肩などに落ちてくる源泉を当てていると、コレはコレでなかなか気持ちがいい。湯船がかなり深いので、中腰になって打たれていなければならず、ちょっと辛い。湯船が深いのは、どうも長湯を防ぐためという話もあるらしい。
温かい温泉と冷泉の打たせ湯を行き来すること数回、身体が適度に疲れて気持ちよくなったところで露天風呂の方にも行ってみました(一度着替える必要があるのが面倒…)。こちらは、外に面したほうが冷泉で、内側の方が温めたもの。内側のお風呂がちょっと温めで長湯するのにぴったり。外の風を感じながら入る温めのお湯は極楽極楽。
源泉を舐めてみたら、やはりレモンのようなさわやかな酸味が感じられるもの。飲泉にも適しているようで、好きな人はがぶがぶいけてしまいそう(笑)。渋御殿湯と違って、宿全体が洗練されている感じでより一般向けという感じ。機会があったら泊まってみたい。
