[アクセス] 諫早駅よりバスで 約80分
[HP] 雲仙新湯温泉館 – 雲仙観光情報サイト
土曜日に佐世保市で仕事があり、その日のうちに浜松まで戻れないこともあって、佐世保市に一泊し日曜日に戻ることに。せっかくなので、佐世保市近郊を少し見て回ろうと思いついたのが雲仙。長崎には何度か来たことがあるけれど、雲仙には足を踏み入れたことなかったし、雲仙地獄に温泉って良いなと。

雲仙地獄の奥まった駐車場のさらに奥にあるのが、共同浴場の新湯温泉館。雲仙地獄の方には朝の散歩を楽しんでいる方々がいたものの、こちらは静まり返っていて本当にやってるのかなという雰囲気。

がらがらと引き戸を開けると、男湯と女湯に分かれた扉と入浴券を買うための自販機。扉を開けると、番台さんっぽい感じの場所におじいさんがいて、そこで入浴券を渡す。外の駐車場の支払いが500円だったのだけれど窓口に誰もおらず、袋に入れて払うよう指示があったので、さっきもらったお釣りで払ってくるので一旦外に出てよいかと聞いたところ、「この温泉で管理している駐車場が4箇所あってパイロンおいてあるから、それをどかして止めていいよ無料ね」と。そういえばタオルを持っていなかったので、タオルを購入して中へ。

木製のロッカーが並ぶ脱衣所では、なんとジャズが流れていて個人的にはこれはいいなぁという雰囲気、番頭さんの趣味なのかな。

浴槽には薄いエメラルドグリーンのお湯、共同浴場ならではのいい雰囲気。浴槽はかなり深めに見えて、写真でもわかるように縁の部分に一段腰掛けがあるのだけど、不思議なくらい浅い腰掛け。というか、足置きみたいな感じ。
熱めの湯はサラッとした浴感で、口に含むとかなり酸っぱくてびっくり。外の泉質の説明には飲用という表示もあり、コップもあったので少しだけ飲んでみたけど、いかにも酸性の硫化水素泉って感じで効きそう。雲仙地獄をぶらぶらしてかいた汗もスッキリ、いいお湯だったな。

これだけ良質な温泉があるのは、すぐ裏手に雲仙地獄があるからでもあり、温泉に入る前にブラブラと散歩をしてみました。


広大な土地のあちこちで湯気がもうもうと上がって硫黄の匂いもしている。風向きによっては湯気で前が見えなくなるくらいだし、眼鏡もすっかり曇ってしまうほど。沸騰しているように湯が湧き出ている場所があれば、泥火山のように泥がボコッボコッとゆっくりと吹き上げるような場所も。また、ふつふつと湧き上がる湯の音は、まるで近くでヤカンで湯を沸かしているような感じで面白い。
