[アクセス] 大井川鉄道 千頭駅下車 バスで 約40分(2023年12月現在、大井川鉄道は家山から千頭まではバス運行)
[HP] 寸又峡町営露天風呂 美女づくりの湯
10年ほど前に寸又峡温泉を訪ねた時に、残念ながらエメラルドブルーの夢の吊り橋を見ることができず、いつか再訪したいと思っていた中で、土曜日の天気はいまいちだったけど、今日はしっかり晴れていることもあり、これなら大丈夫かもと車を借りて寸又峡へ向かいました。
夢の吊り橋への散歩で冷え切った体を温めようと温泉選び。前回同様の翠紅苑もありだけど、別の場所に行ってみたいなと見ていると、町営の露天風呂があるとのことなので行ってみました。

入口でお金を払うと、すぐに脱衣所があって湯船は露天風呂だけというシンプルなもの。木々の緑も綺麗で誰もおらず落ち着いてのんびり入れるなと思って足を入れた瞬間、つるりと滑って思わず転びそうに。以前入った翠紅苑でもつるつるしたお湯だというのは覚えていたのだけれど、それとは比較にならないくらいのヌルヌルつるつる感。湯の中の岩という岩がヌルヌルすべすべで安定して座っていられないくらい。最初湯船の汚れなのかと思ったけど、そうではなさそう。
また、割としっかり硫黄臭がする。硫黄泉でこういう肌触りを持ったお湯ってあんまりない気がして、なかなか面白い。肌をこすると美肌の湯と言われるのがよく分かる肌触り。
泉温は 43度、pH が 9.1 の単純硫黄温泉で、成分総量は 635.6 mg / kg なので濃い成分を持ったお湯というわけでは無い。でも、お湯の温度もちょうどいい感じで成分もほどほどということもあって、のんびり入っていられるというのも美女づくりの湯にはぴったりなのかも。

夢の吊り橋を遠景で捉えると、美しいブルーの川の上に吊り橋がかかっているように見えるけど、この日は吊り橋の上にいるのが恐ろしくなるほど、ものすごい風が吹いていて、おそらくその風のせいで吊り橋付近の川底の泥が巻き上げられたのか茶色とブルーが混ざってしまっていました…どうも、この橋とは相性が悪いのかな。

寸又峡の温泉街から夢の吊り橋へと向かう途中にあるカフェ晴耕雨読さんには、美味しそうな焼き菓子がたくさんあって、この日は抹茶の焼き菓子をお土産に買いました。奥の方に薪ストーブが置かれた畳の部屋があったりで、なんか居心地が良さそうなので今度はお茶でもしようかと。

この日は車だったので、有名な奥大井湖上駅を遠景で見るスポットにも行ってみました。なるほど、濃い青の湖面に赤い鉄橋があり、その上をのんびりと赤い列車が走る様子は確かにフォトジェニック。紅葉の時期はもっと綺麗だろうな。今度は、紅葉の時期に再度美しい夢の吊り橋を見ることができるようにチャレンジかな。
