福井 恐竜博物館へ

GW だけど…

子供が恐竜大好きで、以前丸の内に福井の恐竜博物館の骨格模型が展示された際に見に連れて行ったことがあったのですが、それ以来、福井の恐竜博物館に行ってみたいねと、ことあるごとに言われていたのでした。で、GW を数日に控えていたもののもしかしてという思いで、航空券と宿を探すと近くのあわら温泉などには空きが無いものの、石川県側で比較的近い場所に宿が見つかり、小松空港までの航空券も取れちゃったので、出かけて見ることにしました。

宿は白山スーパー林道の入り口にある一里野温泉。残念ながら白山スーパー林道はまだ開通していませんでした(開通してたら五箇山もわりとすぐに行ける場所でもあり行きたかったのですが…)。雪がまだ残る場所でしたが、つくしが顔を出し始めていて、ちょうど春がやってきたというそんな雰囲気でした。

恐竜博物館

この GW はずっと雨という予報があったのですが、朝は雨が降っていなかったので車で急いで恐竜博物館へ。道中ほどんど車がいなかったのに、開館時間からまだ数十分しかたっていない状態で駐車場はほぼ満車…さすが。恐竜のいる公園があるのを知っていたので、雨が降ってくる前に先にこちらで遊ばせることにしました。

恐竜の滑り台や遊具があって、そのどれもに大興奮。ほっといたら何時間でも遊んでいそうな雰囲気でしたが雨がパラパラしてきたので、早速博物館に入って見ることにしました。

まず博物館に足を踏み入れて驚くのは、その独特というか近代的な建物。いきなりこんな感じの3層ぶち抜きのエスカレータで下へ降りていくわけですが、そこからしてワクワクさせられます。そして、次に驚かされるのは動くティラノサウルス。うちの子供はこの動く姿を YouTube で何度も見ていたこともあってそれほど怖がりませんでしたが、かなりの子供たちがビビっていた気がします。それくらい大きくて迫力があります。館内には驚くほどの数の骨格模型が所狭しと展示されていて、確かに GW ですごく人で溢れていたのですがそれでも、その広さのお陰かわりとゆっくり恐竜を見ることができます。その全長が 30メートル近くあるマメンチサウルスの全身骨格模型がこうして飾ることが出来るのも、3階分のぶち抜きの空間があるからこそ。いや〜凄い!って大人だって子どもと一緒に興奮してしまいます。

一部の骨格展示ではあわせて実際の姿の模型もこんな感じで展示されていて、わかりやすくていい感じです。恐竜の名前に関しては、既に自分は 子供の知識量に負けていて、「あっ○○サウルスだよ!」って言いながらあちこち走り回り、行っては戻ってきていろいろと調べている様に嬉しいような疲れて半分呆れるようなそんな感じの数時間でした。

で、もう一つ大変だったのがお土産屋さん。人でごった返しているだけでも大変なのに、恐竜に夢中な子供が釘付けになっちゃって離れない離れない…結局福井で発見されたフクイラプトルの非常に精巧にできた模型を買ってなんとか脱出(笑)。何はともあれ、子供が喜んでくれることが最大の目的であったこともあったし、自分自身も相当楽しめました。

こちらは恐竜バーガー、これと一緒に恐竜チキンナゲットも付いたセットメニューで子供は大満足。恐竜博物館のある福井県勝山市の地元の野菜を使って手作りのハンバーガーで作った限定メニューなのだそうです。

白山近辺にて

福井の恐竜博物館は世界的に有名な博物館だったりするようですが、石川県側にも白山恐竜パーク白峰っていうのがあって、(福井の恐竜博物館では予約が取れず出来なかった)化石の発掘体験が出来るようでもあったのでそちらにも行ってみました。福井の恐竜博物館に比べると、なんというかレトロな感じ。NISSAN のセレナの CM で化石の発掘体験の様子がちらっと出ていたのですが、それを見て自分もどうしてもやってみたいと言っていたので、雨でしたが子供と一緒にハンマー持ってカツカツと化石探しです。本当にこんな石の塊ばかりのものから見つかるのかな?って思っていると、植物の葉っぱの化石みたいなのが見つかったりします。ここから、意外とちゃんとした化石をお客さんが見つけることもあるのだとか。見つけてみたかったな…

この白山の白峰の付近にはダムがあって、ダムの堤防のスゴイ様子を目の前に見ることが出来る場所があります。どうやって作ったんだろうってくらい石がみっしりと積み上げられています。それから、この近辺は温泉も豊富なようで、良い感じの温泉街がちょこちょこと見つかります。堅豆腐と呼ばれるものや栃の実を使った素朴なお菓子などもありました。栃餅が大好きなのですが、売り切れで中々見つからなかった中、朝一で入った道の駅で発見して早速購入。ふかふかと柔らかいお餅に控えめな甘さのあんこがたっぷり。たまりません…いくつでもいけます。

勝山で立ち寄ったのが手打そばの八助。このあたりは越前そば、特におろしそばが美味しいよというのを見かけたので、立ち寄ってみた場所。あまり知らずに立ち寄ったものの、それなりに有名店らしくて全国各地のナンバーをつけた車で小さな駐車場は一杯…いい雰囲気ののれんがかかった古い建物の入り口に近づくと、絶え間なく蕎麦を挽く石臼のリズミカルな音が心地良く聞こえてきます。メニューは4つのみ、天ぷら蕎麦が食べたいと言っている江戸っ子な奥さんを横目に、おろしそばだけじゃ足りなそうだなぁと他に何を頼むか考えてしまう自分。結局 4つのお蕎麦を一つずつ頼んで 3人で食べることにしました。香り高い蕎麦はとっても美味しくて、鰹節にたっぷりの大根おろしが入ったつゆをかけていただくおろしそば、とろろに卵が入った山かけそばも絶品。一人で2つメニューを頼んでちょうどよさそうなボリューム。

永平寺

恐竜に会いに来ること、それが今回の旅の目的でもあったので、余った時間にどうしようかというのをあまり考えておらず、とりあえず宿で見つけたガイドブックで興味を持った永平寺に出かけてみることにしました。永平寺は曹洞宗の僧侶が修行をする道場、お寺ではあるものの非常に大きくちょっと普通のお寺とは違う趣に驚かされます。

見学の最初に、その修業をしている僧侶から永平寺についての説明があり、ここが僧侶の修行寺であって観光客の目を驚かせるような華美な何かがあるわけではありませんよという言葉が逆に印象的だったりします。とはいえ、斜面に張り付くように建てられた建物は質素でありつつも趣があって、その一つ一つで掃除をするなどしている修行中のお坊さんがいて、これはこれで中々面白いものです。雨がしとしとと降っていましたが、雰囲気と合っていて良い感じでした。

メガネ博物館

旅の最後に立ち寄ったのが鯖江のメガネ博物館。メガネのフレームで作られた大きな丸い装飾にまず驚かされます。トイレの入口の人型にもメガネ。著名人がつけていたメガネやウルトラセブンのメガネとかが展示されていて、小さな博物館でしたが結構興味深く見ることができました。1F にはショップもあって、竹で作られたメガネを始めとしてセンスの良いメガネフレームが多くあり、思わず買ってしまいそうでしたが、時間がなかったこともあって断念。

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