[交通] JR田沢湖駅下車 バスで1時間ほど さらに徒歩で20分ほど あるいは車
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乳頭温泉郷にある黒湯温泉。乳頭温泉の中でも最も奥の方にあり、茅葺の黒い建物や湯の小屋が軒を連ねていて、独特の風情を醸し出している湯治場らしい温泉で一度泊まってみたいと思っていた場所の一つ。
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黒湯は上の湯と下の湯の2つに分かれていて、上の湯はまず内湯がある母屋があって、そこから右に抜けると打たせ湯、左に抜けると露天風呂がある。上の湯の露天と打たせ湯は、特に風情が感じられて素晴らしく、また露天の湯が真っ白に白濁していているのも嬉しくなる。夜に裸電球一つのなか星空を見ながら入ると本当にきて良かったと思う。打たせ湯は上品な感じな分、この時期は寒すぎてちょっとつらい。母屋の熱めの湯でほてった体を冷ますのにちょうど良いくらい。
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下の湯には内湯と打たせ湯がある。下の湯の方は、ちょっと青みがかっていて少し透明感があり湯の華が沈殿している。お湯は乳白色の単純硫化水素泉、飲泉できそうなので飲んでみるとうっすらと硫黄の香りがあって美味しい。喉が渇いていたらがぶがぶいけてしまいそう(笑)。また湯ざわりもとても優しい。
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また、宿泊客専用の内風呂が一つあってこちらの湯は真っ白に白濁している。湯治客でなくても(一般の宿泊客でも)部屋にはテレビも電話もない。この鄙びた雰囲気のなかで、温泉だけを楽しめる環境も素晴らしいといえる。
