乳頭温泉郷 鶴の湯

[交通] 車 あるいは バスで鶴の湯温泉入口で下車 徒歩50分 (宿泊客は送迎あり)
[料金] 400円

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乳頭温泉の鶴の湯は時の秋田藩主 佐竹義隆が入浴した記録が残るほど歴史のある温泉で、その歴史にふさわしい趣を残す温泉宿である。蟹場温泉から山道をのんびりと歩くこと2時間近く、人の気配やほんのりと硫黄の香りを感じるとそこが鶴の湯。
鶴の湯と書いてある門をくぐると茅葺屋根に黒い板が特徴的な宿泊棟が並びその先に鶴の湯事務所と書かれた受付がある。ふと先を見るとおじいちゃんが裸のまま内湯から露天に向かって歩いているのが見える。こちらにたくさんいる観光客と、小川を渡った先にある温泉の世界が別世界のような気がしてとても不思議だった(笑)。
青みがかった乳白色のお湯をたたえた開放的で大きな露天風呂「鶴の湯」のほかに、「白湯」「黒湯」「中の湯」という内湯があってそれぞれに泉質が異なるようだ。露天は言うまでも無く素晴らしいのだけれど昔ながらの湯治場という風情を漂わせる内湯もまた素晴らしい。個人的には、「白湯」の雰囲気がとても気に入った。しかし、ここに宿泊して夜にのんびりと露天に入ることができたらなんと幸せだろうと思ったりもする。
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地元特産という山の芋を使った山の芋鍋はこのお宿で食べることができる身体温まる大変に美味しい味噌仕立てのお鍋。これを温泉に入った後にいただいてしばし眠くなったりする(笑)。宿には水車小屋もあって、これもまた風情を感じてよい。いっそ車で入ることができず(自分たちが山を越えてきたように)本当の意味で秘湯であったら人も少なくていいのになぁなどと勝手なことを思ったりするくらい良い温泉です。

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